ここのところコード決済が次々と立ち上がっている。これまで楽天ポイント消化目的の楽天ペイのみ、しかも時たま使っていただけの私も、PayPayとLINE Payを使い始め、今やLINE Payが主力になりつつある。
乱立の現状は煩わしいことも往々にしてあるが、競争原理が働くことはユーザーにとって喜ばしいこと。ポイント還元の高いところを渡り歩く今思うことをいくつか。
使える店が限られる。普段使うところだとファミマ、ミニストップ、ローソン、ココカラファイン。セブンやマクドナルド、ホームセンターもスーパーも使えない。使えるところでも使える方法はまちまち。店に入る前に準備をして入っているが疲れる。
まず第一は、どこでもどれでも使えること。
いちいち固有名称を宣言しなければならないのも面倒くさい。例えばクレジットカードなら、いちいち発行元や国際ブランドを伝えなくともただ渡せばよい。
コード決済!とでも言えばよし、あとは読ませて勝手に認識しろ。
さらには、ポイントカードとの二度手間が邪魔くさい。一つのバーコード、あるいは一画面に2つのバーコードでもよい、ポイント付与も決済も、とにかく一画面で完結させたい。
その時々の還元率が高い決済サービスを勝手に選んでくれる、とかあれば尚よいが、それはまた別の話。
- 楽天ペイ
- 通常0.5%還元(楽天ポイント)。
- クレジット払いならクレジットポイントも付く。
- 楽天ポイントが使える。
- 楽天ポイントとクレジット払いの併用ができる。
- ファミマ、ミニストップ、ローソンで使える。
- LINE Pay
- 通常0.5%還元(利用度合によりアップ)(LINEポイント)。
- 3%上乗せキャンペーン開催中。(2019/7/31まで)
- 20%還元キャンペーン(PayトクSpecial)開催中。(2018/12/31まで)
- 毎月末の1週間は10%還元キャンペーン(Payトク)。
- ファミマ、ミニストップ、ローソン、ココカラファイン(Payトク対象外)で使える。
- PayPay
- 通常0.5%還元(PayPay残高)。
- クレジット払いならクレジットポイントも付く。
- 残高とクレジットの併用不可。
- ファミマ、ミニストップで使える。
その他、d払い、Alipay、Origami Payなど。更に、ゆうちょPay(2019/2)、ファミペイ(2019/7)、セブン・ペイ(2019春頃)なども予定されている。
と、ここまでネガティブな感想を並べているが、時間やお金の手間ひまが減るキャッシュレスやポイント還元は大変ありがたい。今後もっとスマートになっていくだろう、コード決済バンザイ!そうなれば、きっとこの大海に溺れることになるだろうが、私はそれを強く願う。
お得は正義だもんね。
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